こんにちは!
まりちゃんblogのまりです☺️
今日は傷病手当金について書いていきたいと思います。
休職中、一番心配になること
それは 「お金」 のことだと思います!!
たしかに!
お金がないと生きていけないぞ💸
今回は具体的な手続きの方法、かかった時間をお伝えしていきますね。
1. 病院へ行く
自分がどのような症状かを診断してもらいます。
私の場合は精神科の病院に行きました。
そこで医師から「うつ状態」と診断され「診断書」をもらいました。
診断書には 「傷病名」「休養が必要な期間」が記入されています。
診断名は色々あります。
「適応障害」「気分変調症」等
様々なパターンがあるようです。
2. 診断書を提出する
診断書を職場に提出します。診断書に記入されている内容は職場は拒否できません。
提出すればそこから休職することが可能です。
でも、人間関係が原因だったり、パワハラがひどかったり、職場に行くことが辛い状況になっていることがあると思います。(私がそうでした)
そのような場合は職場に直接行かなくて良いです。本当です☺️
医師に症状が悪化する為、職場に行かない方が良いと言われました。
診断書の写真を上司にメールやLINE等、普段連絡している方法で送ります。
私の場合は以下のような文章を送りました!
お疲れ様です。◯◯病院に行ったところ、下記のように診断されました。
仕事をできる状態ではないとの診断を受けましたので、明日から休職させていただきます。
診断書の原本は後ほど郵送させていただきます。 ◯◯(名前)
(診断書の写真を添付)
このメールを送り、次の日から休みました。
職場から提出書類の連絡が来たので、それらと一緒に診断書を送りました。
3. 傷病手当金の申請
私は私立の学校で働いていたので、私学共済から傷病手当金を支給されています。
私学共済の傷病手当金は時間がかかると聞いていました。
本当に時間がかかりました😭
手当をもらう為には、職場からもらう申請書に必要事項を記入して職場に送り返します。
医師に記入してもらう欄と自分で記入する欄があるので、両方記入してから職場に返します。
それを職場から私学共済に送ってもらう流れです。
ちなみに、例えば4月から休職の場合、申請できるのが5月の頭からになります。
実際にお金が振り込まれるまでに2週間〜1ヶ月かかるのが一般的らしいですが、
私の場合は1回目の支給が申請してから5ヶ月後でした…
その間、貯金を切り崩して生活しました😇
1回目の支給の時に3ヶ月分もらいました。
お金が無くてピンチでした…
その後、さらに2ヶ月後に2度目の支給がありました。
4. 退職後の傷病手当金
退職後も引き続き、1年6ヶ月まで傷病手当金を支給してもらうことができます。
ただ、他の健康保険制度(国民健康保険を除く)の本人として加入した場合は受け取ることができないそうです。
私は保険証を国民健康保険に変えました。問題なく支給されました☺️
退職後の傷病手当金は、自分で私学共済に申請書を提出します。
これまでとは違い、自分で申請書を私学共済のホームページからダウンロードし、必要事項を記入します。
医師に記入してもらう欄は、同じように書いてもらいましょう。
申請書を記入したら私学共済に送りましょう!
大切な書類なので、レターパックで送りました☺️
大体2ヶ月後に支給されました!
傷病手当金をもらっている間は失業手当(雇用保険のお金)はもらうことができません。
雇用保険延長手続きをすれば傷病手当金が終わってから支給してもらうことができます。
それについては次の記事に書いていきますね✨
5. 最後に
傷病手当金をもらう流れは以上になります。
これを読んでいただいている方の中には、今辛い人もいらっしゃると思います。
私にとっては「休む」って結構勇気がいるし、不安な気持ちになることでした。
でも休んで良かったと今は思えます。
これを読んでくれた誰かの背中を押せたら良いなと思います🥺
何かわからないことや質問があれば気軽にコメントしてくださいね!
できる限り詳しく答えたいと思います。
最後までありがとうございました!
次の記事は退職後にやることを書こうと思います😀
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